ときわ公園、古民家を中心に行われた「ときあかり2024」
【ときあかりが目指すSDGs】
山口の竹林面積は全国4位。放置竹林は竹害も生んでいます。
全国にも悩む自治体は少なくありません。
山口県、宇部市、民間企業、高校生、文化団体、飲食業を結びつけ、竹の利活用を図りつつ(SDGs12)宇部市のにぎわいを創出します。(SDGs11)

夜のときわ公園に幻想的な灯りが広がっていました。

古民家では竹楽器の演奏がありました。

篠笛奏者「大串隼人」さんによる篠笛の演奏。
大串さん作曲の曲も
竹の灯りの中、透明で清らかな音色が響きました。

竹楽器の楽団「バンブーレゾナンス・山口」さんによる演奏。
エバンゲリオンの「残酷の天使のテーゼ」やジブリの「君をのせて」など馴染のある曲もあり親しみを感じながらも
楽団から奏でる竹楽器の迫力と個々の繊細さがありました。


キッチンカーも何店が出店。

「ときあかり」では夜のときわ公園に竹の灯りが無数に灯し、幻想的な空間を演出。
その中で竹楽器の音が古民家を中心に響き渡りました。
イベントは「宇部高等学校探究科」の生徒たちが主体で準備をすすめ、
竹の灯りは高校生の手作りです。
訪れている人も多く、竹の灯りと音楽、食べ物にと、「たけあかり」の時間を思い思いに過ごしているようでした。